過去ログ - 恭介「戦線名はリトルバスターズだ!」
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972: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:56:43.74 ID:htvKSJNIO
沙耶「二人とも喧嘩は後にして!今大事なとこなんだから!」

沙耶「もし恭介くんの推理通り、世界の秘密を暴くと宣言した時」

沙耶「もしくはそこから翌日までの間に思考力が低下したのだとしたら…」
以下略



973: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:57:52.21 ID:htvKSJNIO
恭介「ああ、考えられる原因は一つ。何者かが俺の精神に干渉し、思考力を下げたんだ」

恭介「世界の秘密を暴かれるのを防ぐためにな」

謙吾「精神に干渉するだと…!?」
以下略



974: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:59:10.71 ID:htvKSJNIO
沙耶「この世界のゲームマスター。言わば創造主、ゆりの言い方を借りるなら『神』ね…」

恭介「…そうだ」

真人「じゃあこの世界を作った神様が、本当にいるってことなのかよ!?」
以下略



975: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 15:00:25.27 ID:htvKSJNIO
謙吾「明らかに常軌を逸しているが、創造主にはそれが可能なのか…?」

恭介(謙吾が少し疑っている。無理も無い、俺と沙耶の推理はそれくらい常識から外れている。だが)

恭介「出来るさ。少なくともあの世界にいた時の俺にも出来る」
以下略



976: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 15:01:45.91 ID:htvKSJNIO
謙吾「ここまでの恭介の推理が正しいとすれば」

謙吾「この世界の創造主は、俺たちの精神に一方的に干渉出来る能力を持っている、ということだな?」

恭介「そして当然、俺たちを監視していると考えるべきだ」
以下略



977: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 15:02:32.35 ID:htvKSJNIO
恭介「いや、とりあえずは問題無いはずだ」

真人「なんでだよ…?」

恭介「本気でこの世界の秘密を暴かせたくないなら、思考力を低下させるなんてのは回りくどい」
以下略



978: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 15:03:11.20 ID:htvKSJNIO
真人「………」

謙吾「………」

沙耶「………」
以下略



979: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 15:03:54.21 ID:htvKSJNIO
恭介「俺の思考力が何者かに下げられていた、そしてそんなことが出来るのはこの世界の創造主しかいない」

恭介「なんて、あまりに突拍子もない推理に思えるはずだ」

恭介「そもそも前提としている、俺の思考力が下がっていた、なんて証拠もどこにもないんだ」
以下略



980: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 15:04:45.22 ID:htvKSJNIO
謙吾「俺たちからしてみれば、筋の通っている推理だったがな」

謙吾「だが、確かに明確な証拠や根拠が無ければ、周りを納得させることは出来ないだろうな」

真人「ぶっちゃけパニックになりかねないぜ」
以下略



981: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 15:05:28.34 ID:htvKSJNIO
沙耶「恭介くんの推理を疑うわけじゃないけど、まだそうだと決まったわけじゃないわ」

沙耶「だから真人くんには、むしろ今まで通りに振る舞っていて欲しいんだけど…」

真人「任せときな。なにも考えずに馬鹿やり続けるってのは俺の得意分野だ」
以下略



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