過去ログ - 【アイマス】雪の花が咲くように
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11: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:09:05.66 ID:8Z6YPA7jo

「ね、見た目だけじゃわからないものでしょ?」

小鳥さんが意味ありげにこちらを見つめてくる。
プロデューサーのことを言っているんでしょう。
以下略



12: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:10:16.04 ID:8Z6YPA7jo

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「おはようござ……」
以下略



13: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:11:56.56 ID:8Z6YPA7jo

「おら、もうおしまい。あー、仕事前に疲れるとか意味が分からん」

そう言って2人を降ろしたプロデューサーが、軽く肩を回している。

以下略



14: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:13:14.12 ID:8Z6YPA7jo

「んん?兄ちゃんは何を言ってるのかな」

「亜美たちはただ兄ちゃんで遊んでただけだよ?」

以下略



15: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:13:53.02 ID:8Z6YPA7jo

プロデューサーがちらっとこちらを見た気がする。
私にも何かを伝えようとしているのかな。

「いい歳した大人でも珍しくない反応だからな。むしろ、昨日の今日で切り替えて行動できるお前らは凄いよ」
以下略



16: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:17:08.11 ID:8Z6YPA7jo

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ソファーでお茶を飲んでいると社長室に呼び出されました。
以下略



17: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:17:34.64 ID:8Z6YPA7jo

「私はそうは思わないがね。君ならば大丈夫だろう」

「……とりあえず話し合ってみます。雪歩、後で屋上に来てくれ」

以下略



18: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:18:30.38 ID:8Z6YPA7jo

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19: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:19:48.83 ID:8Z6YPA7jo

プロデューサーはその場を動かずに告げる。
私との距離は随分とあって、そのお陰で落ち着いて話ができました。

「そ、そんな断るだなんて」
以下略



20: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:21:34.93 ID:8Z6YPA7jo

「答える前に一つ質問。俺、怖い?」

そう言うとプロデューサーは体を起こし、こちらにゆっくりと歩いてきます。
今まで逆光で見えなかった顔が、はっきりと見えるようになりました。
以下略



21: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:22:33.66 ID:8Z6YPA7jo

「怖いけど逃げたくない、か。ちょっと過小評価してたみたいだな」

少しずつ近づいてくるプロデューサーにどうしても体がこわばってしまう。
思わず目を閉じそうになったとき、プロデューサーが足を止めた。
以下略



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