過去ログ - 【アイマス】雪の花が咲くように
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5: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:00:44.10 ID:8Z6YPA7jo

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以下略



6: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:02:10.95 ID:8Z6YPA7jo

彫りの深い顔立ちは男性的な魅力を湛えていると言えなくもない。
ただ、鋭すぎる眼差しがすべてを台無しにしている。
ハッキリ言うと、目つきが悪い。
それが、男性の印象を『強面』の一言に集約させていた。
以下略



7: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:02:54.31 ID:8Z6YPA7jo

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以下略



8: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:03:46.13 ID:8Z6YPA7jo

「プロデューサーさんなら、今日はもう帰ったわよ?」

キョロキョロと辺りを見回していた私に、小鳥さんが教えてくれる。
私、そんなに分かりやすかったかなぁ。
以下略



9: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:04:42.72 ID:8Z6YPA7jo

思考がマイナスへマイナスへと傾いていく。
とりあえずお茶でも飲んで気分転換をしよう。

「あぁ、そうそう。給湯室にプロデューサーさんからの差し入れがあるから」
以下略



10: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:05:50.82 ID:8Z6YPA7jo

「これはお餅……ですか?」

箱の中には一口サイズのお餅が入っていた。
何というかそっけない見た目です。
以下略



11: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:09:05.66 ID:8Z6YPA7jo

「ね、見た目だけじゃわからないものでしょ?」

小鳥さんが意味ありげにこちらを見つめてくる。
プロデューサーのことを言っているんでしょう。
以下略



12: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:10:16.04 ID:8Z6YPA7jo

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「おはようござ……」
以下略



13: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:11:56.56 ID:8Z6YPA7jo

「おら、もうおしまい。あー、仕事前に疲れるとか意味が分からん」

そう言って2人を降ろしたプロデューサーが、軽く肩を回している。

以下略



14: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/11(土) 23:13:14.12 ID:8Z6YPA7jo

「んん?兄ちゃんは何を言ってるのかな」

「亜美たちはただ兄ちゃんで遊んでただけだよ?」

以下略



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