66: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/17(金) 19:48:38.35 ID:2crIewa0o
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ついにここまで来ました。
67: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/17(金) 19:49:24.99 ID:2crIewa0o
「雪歩、プロデューサーさんどうかしたの?」
「春香ちゃん、おはよう。それが、よくわからないんだよ」
68: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/17(金) 19:51:02.51 ID:2crIewa0o
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69: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/17(金) 19:52:26.60 ID:2crIewa0o
「なんだろう?すごく慌ててたみたいだけど」
「うーん、私も、あんなに慌ててるプロデューサーを見るのは初めてかもです」
70: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/17(金) 19:53:48.07 ID:2crIewa0o
「よし。じゃあ今日は特別に、私がアンタたちのレッスン見てあげる」
「へ?」
71: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/17(金) 19:55:00.80 ID:2crIewa0o
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72: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/17(金) 19:56:10.14 ID:2crIewa0o
「それにしても雪歩すごいよね。あの律子さんの特訓を最後までやり抜けるようになったんだから」
確かに以前の私では考えられなかったかもしれません。
でも。
73: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/17(金) 19:57:25.45 ID:2crIewa0o
「春香、時間大丈夫なの?明日早いんでしょ」
事務処理をしていた律子さんから声がかかる。
私たちのレッスンを指導して、帰ってきたらデスクワーク、その傍らで私たちのスケジュールを把握していて……
74: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/17(金) 19:58:00.49 ID:2crIewa0o
「律子さんも、今日はありがとうございました」
ぺこりと頭を下げると扉に向かって一直線。
こういう時に限って転ばないのはなんでなんだろう。
75: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/17(金) 19:59:46.75 ID:2crIewa0o
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律子さんの分もお茶を淹れてのんびりしていると、これまでのプロデューサーとの歩みが思い返されてきました。
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