過去ログ - 【安価】あなたはスクールアイドルになってもいいし、ならなくてもいい
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135: ◆S2utS0Cc0mS/
2015/07/20(月) 00:14:26.89 ID:yZQzzl6bo
 放課後。部室へ行く前に音楽室へ来いと真姫に連れ出される。
 話によれば今度ライブを予定しているらしい。地方自治体からの依頼で、ボランティアのようなものだと。

真姫「それで、あなたがどれだけ歌えるか知っておきたくて。パート分けとかもあるし」

――なるほど

 あなたは人前で歌うことの気恥ずかしさを覚えながら、真姫と二人で音楽室へ入る。
 真姫は早々にピアノを弾く用意をし、こちらに校歌の楽譜を渡してくる。

真姫「とりあえず歌ってみて」

 あなたは真姫の伴奏で歌いだす。歌いなれている歌。けれど、人に聞かせるというのは緊張をもたらすもので、歌い終えるころにはじっとりとした汗が流れ出ていた。

真姫「――……」

――ど、どうでした?

真姫「そうねぇ……」


>>137のコンマ
あなたの歌唱力


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