21: ◆TKy4PRCXww[sage saga]
2015/07/13(月) 00:09:54.90 ID:lwCttotb0
「……まっ、そうだな、よろしくな、妖精さんとやら」
妖精's「……」
「あ、そういえばこっちの言葉は通じるのか?」
吹雪「えぇ、言葉を教えれば勿論その言葉を使えるようになりますが、この妖精さん達は非常に知識が高く、見たこと、感じた事、他にもどこかから勝手に得た情報を自分の中で取捨選択し、その場に適したコミュニケーションが取れるという非常に優れた習性があるようです。」
吹雪「ですので、私達が会話してるの聞いてるだけ、見てるだけ、他にも元々知っていた情報から構成し、会話自体は徐々に出来るようになるはずです。」
妖精's「あなたたち ここの ひと ?」
「おっ、そうだよ、俺は……司令官?よろしくな!」
吹雪「なんで貴方まで疑問形なんですか」
「いやだってネーム入力とかなかったじゃん?じゃぁ名無しでも進行しづらいしとりあえず人に呼ばれた名前で通そうと思ってな」
吹雪「へーそうなんですねーすごーい」
「なんでそんな棒読みなの?もしかして俺頭が変な人に思われてるの?そんな人が上官に着いちゃって絶望してるの?」
吹雪「いやーそんな事ないですよー世の中には色んな人が居るんだなーってあはははー」
「吹雪さん!目が笑ってない!笑ってないよ!」
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