過去ログ - リヴァイ×ペトラ「狂った小鳥」
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50:みお ◆skOdBilCbI[saga]
2015/07/31(金) 22:29:54.78 ID:RR7q4mBto

部屋は、適当に使え

だだっ広いこの古城でこの人数は釣り合わない

移動が楽な部屋を選ぶのが普通の奴だ


俺は、鍵付きの部屋を選んだ

どうせたいした荷物もなく


寝床があれば充分だったから


リヴァイ「ペトラ、この前はすまなかった」

ペトラ「何がです?」

リヴァイ「痛かった、だろう?」

ペトラ「どうだったかな、、、夢中で覚えてません」

リヴァイ「俺にか?それとも行為にか?」

後ろから抱き寄せて、ベッドに座らせる

ペトラ「もう、、、んっ」

胸を解しながらキスをして、服を、

もう手慣れた流れだった

ペトラ「あ、、んっ、はぁ」

リヴァイ「ん?緊張しているか?」

ペトラ「いつもと違う場所ですし、その。何かあったら」

リヴァイ「俺といて不安なのか?」

ペトラ「そんなことは、、」

リヴァイ「なら、ふたりのときだけの顔をいい加減見せろ」

ペトラ「んっ」


少しだけ

なにかあったらと思わないわけでもない

死ぬ可能性があるなら

なおさら抱いていたかった


緊張を解いてやるように

今夜は優しく抱いた

ほんとうは、そっと触れるほうが彼女が悦ぶことも知っている


何度目でも変わらず狂っていられるのが愛なんだと


その時だけは信じていて

そのぬくもりに溺れていた



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