52:みお ◆skOdBilCbI[saga]
2015/07/31(金) 22:40:16.64 ID:RR7q4mBto
変わらないでいてください
なんて面倒な事になったんだろうか
俺の側にいる限りはと、そんな慢心するほどの余裕もなくなった
置いていくなら、いくらでも理由はつけられる
告げるなら今なのに
ペトラ「初めてですね、壁外に行く前日に一緒にいるのって」
リヴァイ「ああ」
今までは流石に前日は休ませるようにしていたが今回だけは、どうしても側にいて、欲しくて
ペトラ「憂鬱そうな顔、してます」
リヴァイ「そりゃあ、遊びに行く訳じゃないからな」
ペトラ「兵長でも、怖いことはあるんですか？」
リヴァイ「ああ、それはお前を、、」
しまった、咄嗟に口にしてしまった
ペトラ「私が、死ぬこと？」
リヴァイ「、、、。ペトラ、今からでも遅くはない、からお前は」
まただ
また、唇を塞がれて
ペトラ「私が、初めて会った日に話したこと、覚えてますか？」
リヴァイ「ああ、よく覚えている。あの言葉で俺はお前の事を、、、」
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