184:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 07:59:31.92 ID:O3hrO17f0
西「あッ…!」
冷静沈着な西が思わず声を漏らした。
185:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:00:24.16 ID:O3hrO17f0
恐る恐る顔を上げ、周りを見渡すと、そこには大量の瓦礫があるだけで星人の姿はなかった。
アパートから少し離れた所に、穂乃果と対峙している生き残りを見つけた。ちょうど後ろを向いていた。
こちらに気づいた穂乃果があっ、と声を上げる。
186:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:01:40.10 ID:O3hrO17f0
追い詰められていた反動か、完全に敵は片付けたと思い込んでいる。
要するに、油断しているのだ。
故に彼は気づかなかった。
187:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:02:17.99 ID:O3hrO17f0
ーーーーーー
海未「穂乃果っ、穂乃果ぁっ!」
188:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:02:50.13 ID:O3hrO17f0
二人の顔は血で真っ赤でした。
私は思わず目を背けてしまいます。
海未「こんな……むごいことを…」
189:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:03:17.54 ID:O3hrO17f0
ーーーーーー
あの女子高生達と合流するために動き出したはいいが、まさか数分でまた遭遇してしまうとは……
190:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:03:45.27 ID:O3hrO17f0
北条「あっ、おいお前らちょっと…」
残されたのは北条とサダコだった。
191:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:04:15.96 ID:O3hrO17f0
しかし飛び回る目標にそう簡単に当たるはずもなかった。
北条「おらぁっ!」
192:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:04:46.89 ID:O3hrO17f0
ついに田中星人が墜落した。
北条は田中星人に馬乗りになると、そのまま一方的に殴り続ける。
田中星人はなす術もない。
193:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:05:16.98 ID:O3hrO17f0
北条「こいつ…地球の生物なのか?」
こんな鳥は見た事がないし、この様子だと呼吸が出来ていないようだ。
194:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:05:42.87 ID:O3hrO17f0
ーーーーーー
ゴリッ、ゴリッ…
601Res/302.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。