187:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:02:17.99 ID:O3hrO17f0
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海未「穂乃果っ、穂乃果ぁっ!」
188:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:02:50.13 ID:O3hrO17f0
二人の顔は血で真っ赤でした。
私は思わず目を背けてしまいます。
海未「こんな……むごいことを…」
189:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:03:17.54 ID:O3hrO17f0
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あの女子高生達と合流するために動き出したはいいが、まさか数分でまた遭遇してしまうとは……
190:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:03:45.27 ID:O3hrO17f0
北条「あっ、おいお前らちょっと…」
残されたのは北条とサダコだった。
191:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:04:15.96 ID:O3hrO17f0
しかし飛び回る目標にそう簡単に当たるはずもなかった。
北条「おらぁっ!」
192:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:04:46.89 ID:O3hrO17f0
ついに田中星人が墜落した。
北条は田中星人に馬乗りになると、そのまま一方的に殴り続ける。
田中星人はなす術もない。
193:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:05:16.98 ID:O3hrO17f0
北条「こいつ…地球の生物なのか?」
こんな鳥は見た事がないし、この様子だと呼吸が出来ていないようだ。
194:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:05:42.87 ID:O3hrO17f0
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ゴリッ、ゴリッ…
195:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:06:09.98 ID:O3hrO17f0
それが、90点ーーーいや、既に100点への到達が確定していた少年、西丈一郎の最期だった。
いつの間にか、真っ黒い巨鳥の体躯は血飛沫で赤く染まっていた。
196:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:06:38.76 ID:O3hrO17f0
穂乃果「い……やッ、やめて…ッ」
か細い声で哀願する穂乃果を嘲笑うかのように、巨鳥は咆哮した。
197:名無しNIPPER[saga]
2015/08/13(木) 08:07:11.50 ID:O3hrO17f0
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私はようやく、あの部屋にいた者と合流できました。
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