361:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 21:58:37.40 ID:CceIVRfi0
北条「っ……!」
正直、サダコの素顔は北条が絶句するほど美形だった。
362:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 21:59:38.79 ID:CceIVRfi0
見回すと、新入りの岡崎と桜丘が退避している境内に彼女の姿を発見した。
岡崎からショットガンを一丁受け取ると、穂乃果はスコープを数秒間覗き込んだ。
そして、星人へと向かっていく。
363:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 22:00:14.39 ID:CceIVRfi0
星人が右腕を振り下ろす。
しかしその拳が穂乃果を打つ事はなかった。
364:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 22:00:44.63 ID:CceIVRfi0
穂乃果が叫んだ。
穂乃果「桜丘さん!」
365:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 22:01:22.44 ID:CceIVRfi0
やがて星人は完全に消えた。
メンバーが穂乃果のもとに集まる。
366:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 22:01:55.88 ID:CceIVRfi0
穂乃果「えっと、さっきは時間がなくて言い切れなかったんですけど、銃にはロックオン機能がついているんです。
上トリガーだけを引くと使えます。攻撃したい時は下を引いてください」
相変わらずのトンデモ技術だった。
367:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 22:02:29.79 ID:CceIVRfi0
「穂乃果! みなさん!」
その時、もう一体の星人を引きつけた海未が戻ってきた。
368:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 22:03:10.66 ID:CceIVRfi0
桜丘「そういえば、これ…」
海未「あ、どうも」
穂乃果「海未ちゃん、これなに?」
369:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 22:03:38.85 ID:CceIVRfi0
そこにあった英字のソフトを起動する。
海未「穂乃果、銃を貸してください」
370:名無しNIPPER[saga]
2015/09/11(金) 22:04:26.21 ID:CceIVRfi0
海未「これを差し込むのでしょうか」
ケーブルの先をパソコンに接続すると、銃のディスプレイに映っているものがそのままパソコンの画面に出た。
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