過去ログ - 提督「狙うは旗艦ただ一隻、全残存火力を集中させろ!」
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/25(金) 17:17:28.88 ID:pGkIPG3l0
またまた今回も小規模になってしまいましたですっ。
秋月「暁さんッ、撃ち漏らしはお願いしましたよッ!」
暁「わかってるっ!」
提督「全艦へ、援軍到着まで残り一時間前後だ。それまで踏ん張ってくれ。舞鶴鎮守府はともかくとしても、一般市民の居住域を敵の戦火にさらすわけには行かない」
五月雨「了解!」
未だ軍令部からの通達は届いていない。
ここまで本土への接近を許せば、何か言ってくると思っていたのだが。
水測員「てっ、敵艦発砲!弾着まで数秒です!」
五月雨「全艦防御態勢をとってください!」
五月雨の号令に、大津が言った。
大津「私たちの狙いは艦娘じゃない」
提督「じゃあ、一体誰を狙うって言うんだよ!?」
そんなこともわからないのかと、大津が呆れたようにため息を付いて提督を見た。
大津「十一月、西号作戦、南鳥島奪還作戦。この一年の間に私たちに大損害を被らせる原因となった張本人はあなたよ。司令官。あなたは、そうね・・・、いうなれば、頑張りすぎたのよ」
五月雨「!?」
敵戦艦の放った砲弾は、艦隊の頭上を飛んでいった。
扶桑「提督ッ、聞こえますか!?」
その弾道を見た扶桑が事態を察知する。
大津「もう少し、一ヶ月ぐらいは殺さないことにしてたのだけれど。バレてたんじゃ意味ないわよね」
巡視兵B「貴様、提督の目の前でよくもそんな狼藉を働けるものだな!恥を知れ!」
素早く巡視兵が構えた銃から、弾が出ることはなかった。
巡視兵B「・・・、武器は、没収したはず・・・」
大津「深海棲艦って、艦娘とは腕力が違うのよ」
巡視兵の体に、大津の腕が突き刺されていた。
提督「なんてことをッ「道連れよ」
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