過去ログ - 提督「狙うは旗艦ただ一隻、全残存火力を集中させろ!」
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236: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/09/25(金) 17:22:46.25 ID:pGkIPG3l0
一二○○。舞鶴市綜合病院ベッド上。

正午になると、何故か間宮が病室まで荷台に乗せて料理を運んできた。

間宮「提督、起き上がれそうですか?」

提督「まだ自力では起き上がれそうにない、かな」

そう言うと、間宮がベッドの形を変え、提督が上半身を起こすようにする。

提督「・・・まるで老人にでもなった気分だ」

間宮「自分で食べられます?」

提督「本当なら手伝ってもらいたいところだ・・・。でも慣れなきゃいけないし、自分で食べるよ」

間宮「わかりました。では、三十分程したら戻ってきますね」

提督「あ、と、その前に」

間宮「はい?」

提督「東京について何かしらないか?」

間宮「東京、ですか?」

突然どうしたんだろう、という風に間宮は首を傾げたが、すぐに納得顔になった。

間宮「私も一緒に連れて行ってくださるなら、ご案内しますよ?」

提督「最初からお前を置いていこうだなんて思ってないぞ・・・」

間宮「あら、そうでしたか」

提督「とりあえず間宮が東京について知ってるんならよかったよ。あっちに行った時はよろしく頼むぞ」

間宮「任せてください。そういうことならいつでも相談に乗りますから」



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