過去ログ - 提督「狙うは旗艦ただ一隻、全残存火力を集中させろ!」
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243: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/09/25(金) 17:26:21.42 ID:pGkIPG3l0
やっとこの時が来た!

扶桑は内心でサムズアップしていた。

扶桑「(この食堂で毎朝山城説き伏せた後に物憂げに過ごし続けること早三ヶ月。ようやく提督と二人きりになる機会がッ!)」

覚悟を決めると、扶桑は提督の腕を抱き込んだ。

提督「ふっ、扶桑?どうした?どっか行くのか?」

扶桑「提督なら、艦娘のケアをするのは大事なことですよね?」

提督「え・・・?そりゃあまぁ、そうだが・・・、それと今のこの状況になんの関係があるんだ・・・?」

扶桑「山城がやってくれないのなら、提督にマッサージをお願いしたいのです!」

提督「そのお願いをしてくれるのは嬉しいんだが・・・」

後ろ頭を掻きながら、提督が歯切れ悪そうに言う。

提督「その、女性に対するマッサージならやっぱり女性がするものだと俺は思うんだよ」

扶桑「いえ!提督でなければだめなのです!」

提督「ええ・・・、でも艦娘の凝りってどんな手加減でやったらいいかとかわかんないし」

扶桑「私が指示します」

提督「・・・で、どこでやるんだ?」

扶桑「浴場以外にないではないですか!」

提督「男湯にしろよせめて。あいつらの中には朝風呂をしている奴がいることぐらい俺は知ってるんだぞ」

扶桑「大丈夫です」

提督「一体何を以てして大丈夫だと「観念してください!」

扶桑「さぁ!行きますよ!」

艦娘の腕力には勝てなかった。


強制移動。仮舞鶴鎮守府浴場。

提督「プレハブなのにこんな湿気の多いところ用意して大丈夫なのか・・・?」

カビとか、湿気とかで建物が傷んだりしたいのだろうか。

扶桑「さぁ、提督も早く着替えてください」

提督「女湯・・・、頼むから誰も居ないでくれよ・・・?」



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