過去ログ - 提督「狙うは旗艦ただ一隻、全残存火力を集中させろ!」
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2016/06/25(土) 20:36:05.28 ID:t0LfCmv50
提督「皆に一度に知らせるべきことだ。今お前達に教えて、なにかできるという自信があるのか?」
山城「・・・ありませんけど」
提督「だったら話したって意味がないことになる」
以下略
844
:
◆RO/TgQj9wk
[saga]
2016/06/25(土) 20:36:46.39 ID:t0LfCmv50
提督「すまん、ありがとう」
義手を受け取ろうと提督が手を伸ばすと、あら?と間宮が声をあげた。
間宮「提督、手首の辺りが黒くなってますよ、この義手。塗装が剥げたんでしょうか?」
以下略
845
:
◆RO/TgQj9wk
[saga]
2016/06/25(土) 20:37:29.12 ID:t0LfCmv50
扶桑「提督、大丈夫ですか?体調が悪かったなら、無理して来る必要はありませんから・・・」
扶桑が心配そうに提督の顔を覗き込む。
提督「ここは・・・?」
以下略
846
:
◆RO/TgQj9wk
[saga]
2016/06/25(土) 20:38:18.52 ID:t0LfCmv50
ふざけやがって、五月雨との大事な思い出をゴミ箱に捨てやがったのか、深海棲艦はッ!
一体いつの間に、そんな大事なものを・・・ッ!
提督「はめっ、はめて・・・」
以下略
847
:
◆RO/TgQj9wk
[saga]
2016/06/25(土) 20:38:59.27 ID:t0LfCmv50
提督「南鳥島近海の海底調査に俺達が行って、大和がそれを阻止したのは皆も覚えていることと思う」
息は整えることができた。
提督「俺はあのとき、大和に紐のようなもので拘束された」
以下略
848
:
◆RO/TgQj9wk
[saga]
2016/06/25(土) 20:40:26.18 ID:t0LfCmv50
午前八時。横須賀鎮守府執務室。
伊藤「只でさえ少ない士官を一人殺したわけだな」
大和「龍花中将が望んだことです」
以下略
849
:
◆RO/TgQj9wk
[saga]
2016/06/25(土) 20:49:21.92 ID:t0LfCmv50
大和「それがうまく行かない中で、私が途中で出てきたわけです。そして、流れは省略しますが、ついに深海棲艦と日本海軍は戦争状態に突入しました」
大和「しかしながら、現在日本海軍は劣勢に追い込まれています。龍花中将の敵拠点撃破の快進撃は素晴らしい戦果ですが、氷山の一角を崩したにすぎません」
大和「司令拠点の発見目処がたったじゃないかとお思いになるかもしれませんが、それは彼女たちの戦力が低下したこととは全く関係のないことです。伊藤元帥がやったように、臆病に、慎重に敵の様子を探っているようでは、いずれ彼女達が巻き返しにかかってくるのは自明の理です。彼女達は劣勢に追い込まれた、などとは微塵も考えていないのです」
以下略
850
:
◆RO/TgQj9wk
[saga]
2016/06/25(土) 20:53:31.62 ID:t0LfCmv50
本日はここまでです。ありがとうございました。
打って変わって随分投下レスが少なくなりました。
いや、30ページかいてたんですが、やはり1レスはこれぐらいの長さじゃないと投下したって気になれなくて。レス規模は小さくなっちゃいました、申し訳ないです。
ちなみに俺は俯せになって両腕を枕の下に突っ込んで寝ます。あ、どうでもいいですね。
以下略
851
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/06/25(土) 20:56:07.78 ID:xyyj0/qvo
乙です
852
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/06/25(土) 21:17:30.26 ID:SzmynPAVO
おつ
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