過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「きっと、これからも」
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350: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2016/05/08(日) 00:27:33.97 ID:klf2/hE40



八幡「……はい。ありがとうございます」



同じプロデューサーとして、認めて貰えたような気がして、俺は思わず笑みを零した。



小鳥「良いですねぇ……先輩後輩のダベりからのイイハナシダナー……最高ですねぇ……」

P「音無さん? どうかしました?」

小鳥「ピヨッ!? な、なんでもないですよ! ええ!」



なんだかまた海老名さんの波動を感じたが、見て見ぬフリをしておこう。こんなんいちいち反応していたらキリがない。似たような奴はデレプロにもいるからね!



小鳥「あ、社長が戻ってきたみたいですよ!」



凄く不自然に話題を変える音無事務員。だが、その言葉は聞き捨てならなかった。
つ、遂に戻ってきたか……!

765プロの代表取締役である高木順二朗社長(現会長の順一朗氏の従兄らしい)。俺が社会科見学へこの事務所へ訪れた時には既に出かけており、つまりはこれが初のご対面である。

め、めっちゃ緊張する……!



高木「みんなただいま。おや、君が比企谷くんかね。よろしく頼むよ」

八幡「…………」



凄く、真っ黒です(既視感)。

ってか、あれ。なんだか凄い見覚えがあるっていうかそっくりなんですけど、社長って皆黒いもんなの? って、そんな事は今はいい。



八幡「……あ。よ、よろしくお願いします」



我に帰り、慌てて礼をする。



八幡「今日は貴重な体験をさせて頂いて、本当にありがとうございます」

高木「気にしなくとも良い。あのシンデレラプロダクションからの頼みだ。断る理由が無いよ」


はっはと、本当に何て事の無いように笑う高木社長。





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