過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「きっと、これからも」
1- 20
351: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2016/05/08(日) 00:28:39.88 ID:klf2/hE40



高木「しかし、彼がティンときたのも頷ける。良い目をしてるじゃないか。どうだい、もし君が良ければ、我が765プロに…」

P「社長、もうそのくだりはやりましたよ」

高木「なんだ、そうなのか。それは失礼。はっはっは!」



快活に笑う社長。なんつーか、良い意味で大手芸能事務所の社長とは思えないな。気さくで、全然威圧感など感じない。

その辺も、デレプロの社長にそっくりだ。



高木「そもそも君を迎え入れたら、彼に怒られてしまうね」

八幡「そう、ですかね……」

高木「それはそうだろう。なんだ、彼から何も言われていないのかい?」



デレプロの社長とは、あれから特に連絡を取っていない。そもそも取る理由も無かった。俺がちひろさんに相談したのも、どこか勉強させて貰える所は無いかという相談だけだったしな。戻りたいという事も、話してはいない。



八幡「特には、何も」

高木「そうか。もしかしたら、君から言われるまでは動かないつもりなのかもしれないな」



ふむ、と高木社長は腕を組み呟く。
そして俺の肩へと手を置き、安心させるように言う。



高木「彼もきっと、君の事を待っている。頑張りたまえよ比企谷くん」

八幡「……はい」

小鳥「歳の差も中々……」



あの、今結構良い話してるんで自重して貰えます?



高木「さて、しんみりしたのはここまでだ。比企谷くん、今日の放送は知っているかな?」

八幡「え? え、ええ。録画しておきました」



一瞬ドキッとした。まさかその話題を振られるとは思ってなかったので、要らぬ情報まで口にしてしまう。後でゆっくり見るつもりだったんです。はい。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
381Res/241.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice