過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「きっと、これからも」
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38: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/07/27(月) 01:40:25.20 ID:3EUWy+S30






莉嘉「きゃぁぁああああ!!」


凛「な、なに? 雷?」






耳がキーンとなる程の騒音に、外から見えた眩い光。恐らくはかなり近くへの落雷だろう。
音と光がほぼ一緒だった事から、すぐそこだったのが分かる。


しかしそれよりも……






早苗「ちょっ、ちょっと! 電気が消えたわよ!?」

文香「停電……でしょうか……?」



あちこちからアイドルたちの声が聞こえるが、何も見えない。
一面が真っ暗。正直俺もおっかなびっくりだった。



八幡「たぶん、さっきの雷でブレーカーが落ちたんだろうな」



ケータイのライトをつけて天井を照らす。こうする事で僅かだが光が反射して辺りがぼんやりと見えるようになる。



凛「でも、こういう施設なら予備電源? とかあるんじゃないの?」



同じように凛もケータイのライトで照らしてくれた。
こんな時でも落ち着いているとは流石だな。凛らしいっちゃ凛らしい。



八幡「あるかもしれんが、言っちゃ悪いが結構古い旅館だ。切り替わるのに時間がかかる事もある」



それに見た感じ非常灯も無さそうだし、あまり期待は出来ないな。





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