過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「きっと、これからも」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2015/07/27(月) 01:43:29.86 ID:3EUWy+S30
レナ「そ、そう言えば、あの子はーー」
と、言い終える前だった。
ドタドタドタと、何者かが駆けてくるような物音。
その様子に余裕は無く、まるで獣のようにここへと近づいて来る。
その音に自然と皆は声を潜め、莉嘉だけが小さく悲鳴を上げた。
そして騒音がすぐ近くまで来た時。
戸は開け放たれた。
幸子「なななななななんで誰もボクの所まで来てくれないんですかぁーーー!!?」
闇の中で、つんざくような少女の叫びが一つ。
……心配無かったみたいだな。
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