過去ログ - 志希「アイドルをオモチャにするクスリ」【R-18】
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◆Freege5emM
[saga]
2015/07/20(月) 19:52:02.22 ID:+YHYAwhlo
●39
ユッコにかけたことがある暗示で、
今のところ一番面白かったのは、空中浮遊のイメトレだろうか。
「あっ、うぁあっ、んああっ! プロデューサー、これぇ……っ」
俺は、ステージ衣装を着せたユッコと向かい合い、
立ったままペニスをユッコの膣内に挿入していた。
ユッコは、腕を俺の首の後ろで組んで、足も俺の下半身に絡めている。
いわゆる駅弁という体位で、俺はユッコと行為に及んでいた。
「ふ、ふかいとこ、ぐりぐりしてっ、ふわふわして、きもちいいですっ……!」
俺は、これぞ体が浮遊している感覚に慣れるためのさいきっくトレーニングなんだ――
という暗示をユッコにかけた。はじめはぎこちなかったユッコも、飲み込みがすこぶる早く、
今では自分からこのトレーニングをせがむようになる有り様だ。
「あ、はあぁあっ、あうっ、なか――わたしの、なか、きて、きちゃい、ますっ!」
ユッコの体が脱力したら危ないので、俺は激しい動きは行わない。
腰と膝を使ってユッコを小刻みに揺するだけ。
それがユッコのお気に入りだ。
「ぐいっ、ぐいって! わっわたし、また、とんじゃい、ます、あ、うあっ、あああーっ!」
俺のペニスは、ユッコの奥の奥に達する。
ピストンの速さの代わりに、ユッコ一人分の体重が思いっ切りかかった抽送は、
抉るというより掘削するという勢いで、ユッコのナカを責めていく。
「あ――ふぁあっ、んんっ、ふ、ううっ、あっあっ」
この体位をしてて気持ちいいところは、ユッコの反応だろう。
俺がたいして動けないので、ペニスへの刺激はユッコ任せになるのだが、
そのおかげで、ユッコの膣内がにゅるにゅると蠢く感触に集中できる。
「ぎゅ――ぎゅって、してて、くださいっ! わたしが、おちちゃわないように……っ」
あとは、ユッコから全体重を預けられ、手足でひしとしがみついてこられると、
ユッコの全身の柔らかさをいっぺんに味わっている贅沢な気分になれる。
「あ――ま、また、きちゃいます、わたし、も、もうだめかも――」
「ユッコ……トレーニングだし、もうちょっとだから……頑張ろう、な」
それに、落下しないようにとか、トレーニングのためとか、なんだかんだ理屈はあるが、
ユッコが俺から離れないようぎゅっと抱きしめてくれる動作は、健気さすら感じる。
身も心も歪んだドロドロのセックスに興じているのに、なんだか癒やされていく。
これもユッコ独特の愛嬌のせいか。
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