103:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/01(土) 02:22:16.70 ID:ad+9q9c50
さやか「じゃあ、私はこっちなんで! マミさん、今日はありがとうございました!」
マミ「ええ、それじゃあまた」
まどか「また明日ね、さやかちゃん」
さやかちゃんと分かれ私とマミさんは再び歩き出した。
まどか「そういえばマミさん、どうして昨日私を探していたんですか?」
マミ「えっとね、キュゥべえに魔法少女候補が2年にいるって聞いて探していたのよ。ね、キュゥべえ」
QB「そうだよ。まどか、君は二日前魔女がいた廃ビルにいただろう? 僕は君をあそこで偶然見かけたんだ」
QB「君はマミと同じくらいの才能を持っている、そのことをマミに話したらマミが是非君に合いたいって聞かなかったんだよ」
マミ「ちょっとキュゥべえ! 何を言ってるのよ!」
マミさんはあわててキュゥべえに詰め寄っている。
私の視線に気が付いたのか恥ずかしそうにマミさんが話し始めた。
マミ「鹿目さんはあそこで魔女の口付けを受けた人を助けていたのよね? キュゥべえにその話を聞いたときに私はそんな子となら一緒に魔法少女として戦って行けるんじゃないかなって思ってね」
まどか「? どういうことですか?」
マミ「魔法少女ってそんなに綺麗なものじゃないのよ……… 人助けの為に魔女を倒す魔法少女なんて一握りかもしれない。グリーフシードを手に入れるために酷いことだって平気でする子なんかもいたりするのよ…」
そのままマミさんは押し黙ってしまった。
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