137:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 14:16:28.48 ID:LTcNh9Ii0
そして私達は最深部の魔女の部屋の前にやってきた。
まどか「いよいよですね…」
マミ「鹿目さん、ここから動かないでね」
マミさんが魔法をかけてくれて私の周りに結界が出来上がる。
マミ「それじゃあ、いってくるわ。すぐに片付けてお茶にしましょう」
まどか「はいっ!」
私達は扉を開けた。扉の先では既に魔女が孵化していたようだ。
魔女は人形のような姿で椅子に座っていた。
マミ「せっかくのとこ悪いけど! 一気に決めさせて! もらうわよ!」
マミさんは魔女の椅子を壊し、魔女に何度もマスケット銃を撃つ。
魔女はマミさんの攻撃に何も出来ずリボンで縛られて拘束された。
マミ「これで終わりよ! ティロ・フィナーレ!!」
マミさんの必殺技が魔女を打ち抜いたかに見えた時、魔女の口から恵比寿巻きのような姿の魔女が飛び出してきて一瞬のうちにマミさんの前に移動していた。
マミ「えっ?」
マミさんは呆然としながら魔女の前に無防備な姿を晒している。
魔女は大きく口を開きマミさんを今にも飲み込もうとしていた。
私にはその光景がとてもゆっくりと見えた、そして叫んでいた。
まどか「マミさん!!」
マミ「!!」
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