33:名無しNIPPER[sage]
2015/07/27(月) 20:15:45.62 ID:RX2tcNob0
  考え込んでいる私の背後から急に声をかけられた。 
  
 ???「よお、何を考え込んでいるんだ?」 
  
 まどか「!? きゃあああ!?」 
  
 ???「何をそんなに驚く? そのノートの落とし主、死神のリュークだ」 
  
 まどか「しに………がみ…? かみさま?」 
  
 リューク「ああ、そうだが?」 
  
 まどか(神様! やっと来てくれたんだ! 神様に聞いてみよう、私が悪い子かどうかって。裁いちゃいけなかった人もいるのかって) 
  
 まどか「あのっ! 神様! 私、神様の代わりに悪い人たちを裁いていたんです! この中に裁いてはいけない人っていたんでしょうか…?」 
  
  ノートを神様に見せながら言う。 
  
 リューク「くくっ… これは凄い! こっちが驚かされた!」 
  
 リューク「過去にデスノートが人間界に出回った話は何度か聞いたが、たった2週間でここまで殺ったのはお前が始めてだ」 
  
 まどか「あの…? 神様?」 
  
 リューク「ああ、悪い悪い。で、裁くって何のことだ?」 
  
 まどか「? 私、神様のお手伝いをするためにこのノートに悪い人の名前を書き続けたんです。神様はこのノートを使って悪い人に天罰を与えているんじゃないんですか?」 
  
 リューク「???」 
  
  私は神様にこのノートを拾ってからのことを説明した、途中から神様はずっと笑い声を上げ始め私が説明を終わるまでずっと笑っていた。 
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