過去ログ - まどか「ですのーと?」
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346:名無しNIPPER[saga]
2015/08/23(日) 12:12:11.34 ID:xxXI+6tl0

ほむら『鹿目さんは… 貴女達は魔法少女の契約はしていないのよね?』

L(! 契約…?)

さやか『うん、キュゥべえもいなくなっちゃったし…』

ほむら『………』

L(契約? キュゥべえ? 魔法を使うためには何か条件… いや、何かと契約をして魔法の力を得るということか? その対価は魔女との戦いに身を投じる… 辻褄は合う、だが… 何か…)

さやか『二人とも魔女にやられちゃったのかな…』

L(いや、キラは生きている。巴マミと何かあり、キラの魔法の力で巴マミを殺し… だがそれならば何故巴マミの部屋に… しかも巴マミ宅でキラが放った言葉は巴マミのことを案じているような…)

L(まて、そもそもキラは契約をしていない? どういうことだ? いや、友人にも黙って契約をしておりそこで殺しの魔法と瞬間移動の魔法を得た…? 違う、殺しの魔法はキラの魔法に間違いはない。だが瞬間移動… これは行方不明になった際に身につけたと考えるべきなのか…?)

 Lはその後盗聴を続けたがしばらくすると二人は会話を終え喫茶店から出てきた。

L(美樹さやかの知っていることはこれで全てか… だが暁美ほむら、こいつはかなり詳しいところまで魔法の力を理解している…)

L(魔法使いに盗聴器関係をつけれるものなのか? いや、キラも機械関係は認識できなかった… そう考えれば…)

 Lが思考を続けながらほむらの様子を見ていると、ほむらはどこかに歩き出した。

L(………この方角、まさか巴マミのマンションに向かうつもりか?)

L(チャンスだ、巴マミの部屋ならば監視カメラも盗聴器もある、そこで判断できる… 出来れば魔法の力というものも使ってくれれば…)



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