過去ログ - 高森藍子「蓮の華と鈴の音が、小さな小さな花へと届く」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 20:50:30.59 ID:PTUjBVzs0
加蓮「もちろんだよ。私たち、何が何でも次のCDデビューを掴み取るって決めたんだから」
歌鈴「あっ、でも選ばれるのは、私か加蓮ちゃんのどっちかだけなんです!」
P「お……おう? あれ、そこは2人でってんじゃ――」
以下略
104
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 20:51:58.89 ID:PTUjBVzs0
加蓮「ちょっと、そこは"私たち"じゃないの?」
歌鈴「べーっ」
加蓮「うっわあムカつく。ね、Pさん。すぐ転ぶドジ巫女なんかより、健気に頑張る女の子の方が応援したくなるよね?」
以下略
105
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 20:53:08.45 ID:PTUjBVzs0
P「わ、わかったわかった! わかったから、な?」
P(藍子はいつもこんな目に遭っていたのか……いや、それじゃ駄目だな、俺)
P(俺がちゃんと見て、ちゃんと言わないと……プロデューサー失格だ)
以下略
106
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 21:09:31.28 ID:PTUjBVzs0
――2013年 12月
――公園――
以下略
107
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 21:10:51.87 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「最近は、あまり藍子ちゃんともお話できなかったから、今日はいっぱいするんです!」
藍子「はいっ。久しぶりに、ゆっくりしましょう」
加蓮「藍子もやっと一段落したよね。CDを出すってだけなのに、ドタバタしすぎだって……」
以下略
108
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 21:11:51.94 ID:PTUjBVzs0
藍子「そうですね……ここのところは、ずっとゆっくりできなくて。Pさんにも、負担をかけすぎちゃいました」
藍子「私がもっと、てきぱきできる子だったらよかったんですけど……」
歌鈴「藍子ちゃんは今のままでもステキです! いえっ、今のままがステキです!」
以下略
109
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 21:13:23.64 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「私が藍子ちゃんにお願いしたら、どこからともかくすっ飛んでくるのやめてくださいよっ」
加蓮「だって悔しいし。私だけの膝の上なんて、なんかちょっといい感じじゃない?」
歌鈴「もーっ!」
以下略
110
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 21:14:24.83 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「あ! 分かりましたっ。加蓮ちゃんが、Pさんも藍子ちゃんも盗っていく人だからです! だから加蓮ちゃんが悪いんです!」
加蓮「人聞きが悪いなぁ。当然の結果って言ってくれない?」
歌鈴「じゃあ私が加蓮ちゃんに勝負を挑むのも、当然の出来事です!」
以下略
111
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 21:15:27.60 ID:PTUjBVzs0
加蓮「…………」テヲミル
歌鈴「…………」テヲミル
藍子「うんっ。そうやって一緒に歩いていると、仲良しの姉妹みたいですよ」
以下略
112
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 21:17:42.55 ID:PTUjBVzs0
加蓮「こうして公園を歩いてると、PV撮影の時を思い出すな」
藍子「シンデレラプロダクション2周年記念のPVですよね。近々、大きい発表を行うってPさんが言ってました」
以下略
113
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 21:18:45.67 ID:PTUjBVzs0
藍子「か、歌鈴ちゃんだっていつか出番が来ますよ! ねっ?」
加蓮「当然でしょ。歌鈴だもん」
藍子「そうです! 歌鈴ちゃんなら…………あ、あれ?」
以下略
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