過去ログ - 高森藍子「蓮の華と鈴の音が、小さな小さな花へと届く」
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93
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名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 20:37:17.95 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「――――加蓮ちゃんには、負げまぜんっ!!」
以下略
94
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 20:38:55.12 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「悔しいです」
歌鈴「藍子ちゃんもPさんも、どこか遠くに行っちゃった」
歌鈴「私には無理だって思った。転んでドジばっかりの私なんかじゃ――だけど」
以下略
95
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 20:40:24.81 ID:PTUjBVzs0
加蓮「ねえ、歌鈴。Pさんの……げほっ!」
加蓮「……Pさんの為に……好きな人の為に全力で頑張るのって、どういう気持ち?」
歌鈴「楽しいですっ! ……私を選んでくれた人の笑顔の為に頑張れるってことは、すっごく楽しいです」
以下略
96
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 20:41:50.05 ID:PTUjBVzs0
加蓮「そっか。……やっぱりすごいよ、歌鈴。私はどこまでいっても、私の為にしか生きられないもん。ぜんぶ、私のやりたいことだけ」
加蓮(……こうして歌鈴に怒鳴っているのも、ただ、私がやりたいだけ)
加蓮「ああでもちょっとだけ思い出したな……私をアイドルにしてくれた最高のプロデューサーを、もっともっとトッププロデューサーに、って」
以下略
97
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 20:43:04.92 ID:PTUjBVzs0
……。
…………。
以下略
98
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 20:44:31.00 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「それはだめです! Pさんにお願いされちゃいましたからね、加蓮ちゃんのこと」
加蓮「おのれPさんの犬め。アンタは尻尾振ることしか知らんのかっ」
歌鈴「悪いことをしたら謝る、当たり前のことですよっ」
以下略
99
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 20:45:39.95 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「あっ、私、のど飴を持っているので、よければどうぞっ」スッ
加蓮「ありがと……なんでのど飴なんて持ってたの? アンタ、ここのところレッスンなんてしてなかったのに」
歌鈴「それは、その……藍子ちゃんの歌を歌ってたら喉が……で、でもっ、今度はレッスン用に使うことにするんですからっ」
以下略
100
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 20:46:46.89 ID:PTUjBVzs0
加蓮「…………すぅ……」
加蓮「うん」ガチャ
以下略
101
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 20:47:40.02 ID:PTUjBVzs0
歌鈴(つんつん)
加蓮(分かってるわよ)
加蓮「さ、さっきは、ご、ごめんねぇPさん……」アハハ
以下略
102
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 20:48:44.60 ID:PTUjBVzs0
加蓮「分かってる……藍子、今が一番大切な時期だからね。私、言ったじゃん……分かってるけどPさんの言葉で聞きた」
歌鈴(つんつん)
加蓮(…………)
以下略
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