過去ログ - ハルヒ「IBN5100を探しに行くわよ!」
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◆/CNkusgt9A
[saga]
2015/08/21(金) 22:18:45.69 ID:aDVFv5V+0
2010.08.17 (Tue) 19:12
北高 屋上
鈴羽「それで、過去へ行って彼の命を救う準備はできたかな?」
ハルヒ「ええ、情報も仕入れたし、きっと大丈夫よ。あたしたちSOS団にかかればできないことは何一つないわ!」
鈴羽「申し訳ないけど、このタイムマシンは2人乗りなんだ。だから過去へ行くのは操縦者のあたしを除いて一人だけ。君だけなんだ、涼宮ハルヒ」
ハルヒ「……まあいいわ。みんな、待っててね。過去をサクッと変えてきてあげるから!」
ハルヒ「それに、あたしが長年望んだ超常的イベントなんだもの……失敗なんてするわけない」
みくる「ごめんなさい、涼宮さん……あたしが至らないばっかりに……」グスッ
ハルヒ「どうしてみくるちゃんが泣くのよ? 心配しないで、大丈夫よ」
鈴羽「このマシンは“ココ”と2004年を2往復しかできない。チャンスは2回だけ」
ハルヒ「上等よ。初心の人二つの矢を持つことなかれ、この一矢に定むべしってね。一発で決めてやるわ!」
鈴羽「ケータイは置いていって。2004年に居る小学4年生の涼宮ハルヒがまだケータイを持ってないのは知ってるけど、その番号は別の人が使ってる時代だから」
ハルヒ「なるほどー、いよいよらしくなってきたわね! 古泉くん、預かっといて」ポイッ
古泉「同じ携帯電話番号が同じ時間軸上に2つ存在する場合、どちらが鳴るのか予想がつかない、ですか。『プライマー』でもあった問題ですね」
古泉「涼宮さん、先ほどご自宅に寄られた時に持ってきた冬物の衣服です。僕たちの分は無駄になってしまいましたが、ご武運を」
長門「……きっと大丈夫」
ハルヒ「ありがと、二人とも」
鈴羽「それじゃ、乗って」
ハルヒ「……」ワクワク ドキドキ
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