14:名無しNIPPER[sage]
2015/07/29(水) 21:46:05.38 ID:r9Wro4Bx0
ストーリーランド懐かしいけど
老婆シリーズってハッピーエンド少ないから不安だな
覚えてる限りで女子大生と最終回しかないから
15: ◆w9pKuUZv9w[saga]
2015/07/29(水) 21:47:08.35 ID:4BACCn350
菜々(こうして、ナナはとれるジャージを着て運動やレッスンを沢山しました。)
菜々(その結果、歌もダンスも上手になって、ジャージを着ていない時でも疲れを余り感じないほど体力もつきました。)
菜々(プロデューサーさんはこれまでナナの体力も考えて仕事を調整していたみたいです。)
16: ◆w9pKuUZv9w[saga]
2015/07/29(水) 21:47:57.98 ID:4BACCn350
菜々「プロデューサーさん。ナナへのオファー、卯月ちゃんに回しちゃったんですか?ナナ、何だってやりますよぉ!」
P「いや、水着グラビアの仕事なんだよ。」
菜々「う……い、いいじゃないですか、やりましょうよ!」
17: ◆w9pKuUZv9w[saga]
2015/07/29(水) 21:49:38.51 ID:4BACCn350
菜々「全く、プロデューサーさんったら無茶過ぎですよ!ナナに高校生に戻れって言ってるようなものじゃないですか!」
菜々(でも、プロデューサーさんの言う通り…ナナはもう2x歳。本物の17歳には、どうしても敵いません。)
菜々「うーん、本当の若さを手に入れるにはどうしたら……そうだ、あのお婆ちゃんの商品を使えば、もしかして!」
18: ◆w9pKuUZv9w[saga]
2015/07/29(水) 21:50:37.12 ID:4BACCn350
菜々「お婆ちゃん、お久しぶりです!お婆ちゃんの商品のおかげでナナ、大人気です!」
老婆「それはようございました。」
菜々「あの、お婆ちゃん。若くなれるような商品ってありませんか?」
19: ◆w9pKuUZv9w[saga]
2015/07/29(水) 21:51:45.94 ID:4BACCn350
菜々(77万円を払って、ナナはとれるコウモリを家に連れて帰りました。)
菜々「コウモリ飼ってるアイドルなんてきっといませんよねぇ…動物番組のオファーがあったら連れて行こうかな?」
コウモリ「キー、キー」
20: ◆w9pKuUZv9w[saga]
2015/07/29(水) 21:53:13.28 ID:4BACCn350
菜々(期待せずに窓を開けて待っていると、数分経って1匹のコウモリが家に入ってきました。)
菜々「う、嘘、本当に戻ってきてくれた…!?」
菜々「うわぁ、お腹パンパンですねぇ。どこで何をそんなに食べてきたの?」
21: ◆w9pKuUZv9w[saga]
2015/07/29(水) 21:54:08.24 ID:4BACCn350
菜々「卯月ちゃん、おはようございます♪」
卯月「菜々ちゃん、おはようございます!あ、今日は菜々ちゃんも制服で来たんですか?」
菜々(本当に17歳になったかどうかを確かめてもらうために、ナナは1番17歳らしい服、つまり制服姿を見てもらうことにしました。)
22: ◆w9pKuUZv9w[saga]
2015/07/29(水) 21:55:52.19 ID:4BACCn350
菜々(とれるコウモリは驚いて後ずさりする卯月ちゃんにあっという間に追い付いて、そして首筋に噛み付きました。)
卯月「きゃあっ!?」
菜々「え、まさかこのコウモリの餌って本当に血…じゃなくて。こらー!卯月ちゃんから離れなさい!」
23: ◆w9pKuUZv9w[saga]
2015/07/29(水) 21:56:23.45 ID:4BACCn350
菜々(疑問に思っていると、コウモリは今度はナナの方に飛んで来て、また唇に噛み付きました。)
菜々「もう、せっかくわかくなったのにこんどはナナをふけさせるの……あれ、まわりがなんかおっきい…」
菜々「な、菜々ちゃん、小さくなってますよ!どうしたんですか!?」
24: ◆w9pKuUZv9w[saga]
2015/07/29(水) 21:57:00.11 ID:4BACCn350
卯月「一時はどうなることかと思いました…菜々ちゃん、凄いコウモリ飼ってるんだね。」
菜々「言ってみるものですね…元に戻れて良かった…」
菜々(ナナの場合は元の2x歳ではなく17歳の体ですけど。)
56Res/36.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。