過去ログ - 比企谷八幡「雪ノ下様ぁぁ！？」雪ノ下雪乃「え？」 -SS速報VIP

過去ログ - 比企谷八幡「雪ノ下様ぁぁ！？」雪ノ下雪乃「え？」

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1: ◆QCe2TI1.LU[saga]
2015/07/31(金) 01:31:02.61 ID:osd4Pn1DO
静「ん？知り合いだったのか」

八幡「俺は雪ノ下雪乃様を知っていますが、雪ノ下様は知りません！」ﾋﾞｼｯ

雪乃「え？え？」

静「どういうことだ？」
八幡「総武高校に舞い降りた天使、否！女神様が俺のようなクソムシを知るはずがありません！」ﾋﾞｼｯ

雪乃「あの…」

静「…雪ノ下、どうやら君に全て任せた方が良さそうだ、私は仕事に戻るよ」ｽﾀｽﾀ

雪乃「ちょっと…」

八幡「…」ｶﾁｰﾝ…

雪乃「あの…あなたは？」

八幡「はっ！私は比企谷八幡と申します！ちなみに学年は雪ノ下様と同じです！」ﾋﾞｼｯ

雪乃「何故そんなにへりくだっているの？」

八幡「私如きが雪ノ下様と対等に口を利くなど言語道断！あなた様は女神で私はクソムシ！年齢など些細な問題だからです！」

雪乃「頭が痛くなってきたわ…」

八幡「今すぐ救急車を呼びます！」ﾋﾟｯﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ…
雪乃「待って、今のは言葉の綾よ」

八幡「それはよかった」ﾋﾞｼｯ

雪乃「…質問よ、あなたは何をしにここへ来たの？」

八幡「はっ！先程平塚先生が私の作文に対しまして指導の必要があると言い出しまして…」

雪乃「ここへ来たのね」
八幡「はい！」ﾋﾞｼｯ

雪乃「さっき、私を女神だとか言っていたのは何かしら？」

八幡「国際課の高嶺の花、成績優秀、眉目秀麗、文武両道の雪ノ下様は私にとって女神様だからです！」ﾋﾞｼｨｯ！

雪乃「そ、そう…」ﾋｸｯ
八幡「…」ｶﾞﾁｶﾞﾁ

雪乃「それで、ここは何部か分かっているの？」
八幡「いいえ、分かりません！」ﾋﾞｼｯ

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