過去ログ - 京太郎「酔っぱらいの世話係」
1- 20
175: ◆JMQrjAAXSXNz[sage saga]
2015/08/13(木) 23:00:13.29 ID:VaKrLCod0
“松実宥の場合vre2”


宥「あったか〜い」

京太郎「そりゃ、そんなに呑んだらあったかいでしょうね」

床にばら撒かれているビン、カン、ボトル。

合計何リットルかは考えたくもないが、多分3咲くらいは呑んでると思う。

京太郎「流石に少し心配になってきたんですが、大丈夫ですか?」

宥「うーん、ちょっと暖かくなり過ぎちゃったかも」

京太郎「だったら冷たい水でも注ぎましょうか」

宥「いいよ、脱ぐから」

京太郎「はぁ!?」

思わず手に水をぶっかけてしまう。

しかし、その冷たさを比じゃないびっくり発言をしなかったか!?

宥「マフラーとか、カーディガンとか」

京太郎「あ、ああ。そうですよね。何同様してんだ俺」

宥「上着とか、下着とか」

京太郎「アウト―!!」

上着と下着ってほぼ全部じゃねーかっ!

思わず肩に手を掛けるが、

京太郎「っ!!何でそんな脱ぐの早いんですか!?」

一瞬目を逸らした隙に脱いでいらっしゃった。

見ないために目線は少し上へ。それがいけなかった。

宥「きょうたろう君の手、ひんやりしてる」

京太郎「さっき水が掛かったから、ってええ!?」

宥「体はあんまりひんやりしてないね?」

ど、ど、ど、どういう!?誰か説明して!?

宥「もっとひんやりしたいぃ」

京太郎「ヘルプミー!!」

この後、声に呼ばれてやって来た玄さんと更に一悶着あったのだが、それは別のお話。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
218Res/93.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice