15:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:11:39.33 ID:5uQHH2Qt0
咲「えーと、和ちゃん人形さんみたいに肌綺麗だなーって」
和「え……そうですか?」
咲「うん、凄い綺麗だよ」
16:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:13:17.72 ID:5uQHH2Qt0
と気付いた頃には手遅れで、もはや何をしようとその行動には誤魔化し、という付加価値が生じるのです。
仮に咲さんが何も思っていなくともです。
そうは言っても上半身ブラジャ一枚、下はスキーウェアのままというのはあまりにも格好がつかないので私は着替えを続行しました。
17:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:17:16.20 ID:5uQHH2Qt0
咲「和ちゃん!大丈夫?」
和「え……ええ、全然大丈夫ですよ」
私はそう言いながらも羞恥心にかられました。咲さんが手を貸して起こしてくれたとき、私は頬を赤くして俯いていました。
18:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:22:30.81 ID:5uQHH2Qt0
咲「あはは……私もよくやるし、全然気にしないよ」
そう言われて私は愕然とし、気づきました。
自分の行いで恥じるということは、その行いをする他人を恥ずかしいと思うことだと……。
19:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:26:24.22 ID:5uQHH2Qt0
咲「和ちゃん、どうしたの?」
咲さんは微笑を浮かべ首を傾げます。
和「何でもありません……すみません、咲さん」
20:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:27:47.36 ID:5uQHH2Qt0
憧「ちょっとゲレンデから遠いよね」
静乃「そう?雪景色、長く見れていいと思うけどなー」
玄「私は食べ物さえあれば大丈夫なのです」
21:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:29:23.17 ID:5uQHH2Qt0
憧「へー、二人ともいい感じね」
憧は思わせ振りに笑った。
部長といい、憧といい、一体なんなんでしょうか?
22:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:30:45.18 ID:5uQHH2Qt0
思い出は色褪せないというものかもしれませんが、やはり記憶というのは段々と薄れていくもので、写真という物質的な記録は私としては嬉しいものとなります。
そういう意味では咲さんと二人で、写真を撮っておきたいという気持ちもでてきますね。
でもまだ時間はたくさんあるんですから、それはまた今度の機会にすればいいですね。
23:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:32:10.04 ID:5uQHH2Qt0
洋恵「あー、こんな雪降って、たまらんわあ。せっかくスキーの腕前見せよう思ったのになあ」
淡「えー、今日初心者コースでずっと滑ってたような気がしたけどー?」
洋恵「あ、あれはウォーミングアップや……五回五失点してあと無失点ってピッチャーいるやろ?そんな感じ」
24:名無しNIPPER[sage]
2015/08/02(日) 14:36:14.38 ID:FNXX5isWo
×静乃 ○穏乃
×洋恵 ○洋榎
25:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:41:01.55 ID:5uQHH2Qt0
淡「あれ、咲いないけど、どこいんのさー」
静乃「咲さんは今日の料理番ですよ」
淡「料理番?私聞いてないけど」
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