過去ログ - 一ノ瀬志希「存在の耐えられない軽さ」【R-18】
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◆Freege5emM
[saga]
2015/08/03(月) 00:48:42.93 ID:xTHm2rgbo
●02-06
「あ゛っ――ふぁっ、あ、う゛――はいって、キた――っ」
あたしの催促に折れたキミが、さっきクチで味わったおちんちんを、あたしのおまんこにねじ込む。
あたしのナカが十分に温まってなくって、粘膜の摩擦で痛覚神経が掻きむしられる。
キリキリ、ミシミシ――これぐらいがいいんだよ。
濡れ過ぎず、ナカを傷付け過ぎず――痛くなきゃ、ダメ。
あたしは教壇の上に組み伏せられて、ひたすらキミに突かれるがまま。
シて、シて、激しく、クラクラするぐらい。
あたしの体、キミとつながって、どんどんワガママになる。
でも、まだ。もっと甘やかして。じゃないと、あたし、どこかイッちゃう。
キミが、制服のスカートごしに、あたしのお尻を鷲掴みにする。
そうだよ。そこ、オンナのコの、アタマやハートに負けないぐらい、大事なトコ。
しっかり、キミのモノにしておいて。
「ねぇ、奥まで、突いて。ぎゅーって、シて」
自分の体のコトは、ホントはよく分からないママ。
みんな、解剖学とかの知識を仕入れて、分かったと思い込んでるけど。
でも、自分の体を、ソコに突っ立ってる人体模型みたいに、
肌剥いて見る訳にはいかないでしょ。
いいや、肌を剥いたとしても――あたしのアタマに、ココロに、
突き刺さってくる神経のパルスは、目で見えないし、数値に還元した瞬間、
それは記号の羅列と化してしまう。これじゃ、もう体で感じられない。
こーしたら、こーゆー反応して、あたしはこーなるんだ、なんて。そんな単純じゃないんだ。
そこまで単純だったら、香水と同じように、あたしがカンタンに操作しちゃうのに。
度し難いんだよ、この体って。あたしのココロに、平気で逆らう。
クスリが無きゃダンスも踊れないし歌も歌えない。
でも、あたしのココロが入れるのは、この肉体だけ。
ホラ、もっと突いて。
横隔膜がひしゃげて、五臓六腑が潰れちゃうほど、突いて。
あたしが、余計なコト考えられないように、シて。
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