過去ログ - カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」
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804: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/19(土) 12:37:49.06 ID:5Cs48CRK0
オーディン「くそ、全然近づかせてもらえないとは、格好悪すぎだろ」

タクミ「どうしたの、僕を倒して見せるんじゃなかったのかい?」

オーディン「言わせておけば、よし。このタイミングで一気に!」

タクミ「そんなことでどうにかできると思わないでほしいね」ヒュンッ

 ガッ

オーディン「いでっ! しまった、態勢だ崩れて――」ドタッ

タクミ「終わりだよ!」ヒュンッ

オーディン「や、やられ―――」

 キンッ

オーディン「……ってあれ?」

カムイ「……すみません、遅くなりました。大丈夫ですか?」

オーディン「なにその、かっこいい登場の仕方」

カムイ「えっ?」

オーディン「そうだよ、できれば俺はそんな感じに表れたかったんだ! 颯爽と現れて、敵を薙ぎ払って」

カムイ「そうですか、なら次からはそんな感じでお願いします」

タクミ「ふん、ここまで来れるなんて思ってなか――」

カムイ「せいっ てやぁ!」

タクミ「いきなり攻撃してくるんだね」

カムイ「話を聞いている暇なんてありませんので、そこの人」

オーディン「お、俺か?」

カムイ「そうです、すみませんが援護をお願いします。一秒でも早く、タクミさんには倒れてもらわなくてはいけないんです」

タクミ「ふん、やっぱりそういうことだ。おまえは僕が憎いんだろ、あの村の件のこと本当は――」

カムイ「勘違いも甚だしいんですよ。あなたは」


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