過去ログ - カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」
1- 20
891: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/25(金) 23:02:26.90 ID:HfCVHfD/0
ルーナ「フェリシア、いつも失敗したらどうしようとか、そんなこと考えてない?」

フェリシア「そ、それはそうですよ。失敗したら皆さんに迷惑をかけちゃいますから、だから失敗しないようにいっぱい集中してるんです」

ルーナ「やっぱりね。まったく、そんなに肩肘張ってたらできるものもできないわよ」モミモミ

フェリシア「だ、大丈夫ですよ。肩なんて揉んでもらわなくても」

ルーナ「いいのよ。いっぱい溜まってたカップをもらってくれたお礼みたいなものだから……。あたしもね、こうやって肩肘張っちゃうことがあるの。だからあんたの悩みがわからないわけじゃないわ」

フェリシア「ルーナさんにも、そんなことあるんですか?」

ルーナ「そうよ、実戦の時なんて特にね。あたしのミスで誰かが死んじゃうかもしれない。そう考えると肩肘に力が入って、いつもより動けなくなっちゃう、本当はそんなことあっちゃいけないんだけどね。つまり、フェリシアがよくドジするのはそれが原因だってあたしは思うのよ。あたしが言うんだから間違いないわ」

フェリシア「……そ、そうなんでしょうか?」

ルーナ「そうよ、だから次の練習の時はやりたいようにやってみなさい。大丈夫、絶対うまくいくんだから、あたしを信じなさい」

フェリシア「はい、ルーナさんを信じてみますね。よーし、私頑張っちゃいます!」

ルーナ(……元気が出てのはいいけどど、新しいカップ用意しなくちゃまずいわね。まさか、持ってきた半分を割られるなんて思わなかったわ)



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/879.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice