過去ログ - 女勇者「さあ魔王、人間を滅ぼそうよ」魔王「何を言っているんだ貴様は」
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926:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 23:08:15.08 ID:YQH1QT4SO
女神の剣から闇の衝撃波が無数に放たれる

魔王は一つとて受けまいと必死に避けていく


それは純粋な闇の力。闇は他の何物でも防げず、魔王の非物質破壊効果でも打ち消すことは出来ない

同じ闇属性ですらより強く大きな闇に飲まれるしかない。そしてどっちが強く大きいか判断できない魔王ではない

闇を相殺できるのは聖なる光の力のみ。本来ならばそれが勇者のとるべき戦法。だからこれは


魔王「勇者のする戦い方ではないな!」

女勇者「僕を普通の勇者と一緒にしてもらっちゃ困るよぉ!」


空に満点の星空が浮かび上がる。それらは瞬時に眩い光となり、火球となり、幾千万の神級業火魔法となって女勇者に降り注ぐ


女勇者「あはははっ、魔王には魔法が通用しないのに一方的に魔法攻撃してくるなんて卑怯じゃない?」

その業火は全て女勇者の剣に吸い込まれるように一点に集まり、真っ二つに引き裂かれて轟音の大爆発を背後で起こす


魔王「まだまだ全然余裕そうではないか!」

地面を蹴って女勇者に飛びかかる魔王

巨大な手が女勇者を捻り潰そうと迫りくる。ギリギリで避け、剣で切り裂こうとすると鉤爪で弾かれる


女勇者(ああ素敵…でもこの体格差で近接戦は剣があってもきついかな)

そう考え剣を短く持とうとした女勇者と魔王の間に魔力が集まり、凝縮する


女勇者(爆破魔法っ!?)


跳んで後ろに下がるとそれを見越していたようにそこにも魔力が集まっていた


魔王「さあ食らうがいい!吹き飛べぇっ!!!」

女勇者「ああ、もう素敵すぎるよぉっ♡///」


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