過去ログ - 一夏「ラウラに腹パイルバンカーしたい」
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◆wIGwbeMIJg
[saga]
2015/08/07(金) 01:17:32.40 ID:Lz61z0Ht0
ゆっくりとパイルバンカー移動し、鉄杭の先端がラウラの下腹部に狙いを定める。
「――あ……ああああ……」
女としての本能が警鐘を鳴らしたのか、ラウラは絶望した表情を浮かべる。
ラウラは体をそらそうとするが、シュヴァルツレーゲンはびくともしない。動かぬ黒いISは処刑台の拘束具のようである。
生殖器を攻撃される恐怖はこれまでとは比べものにならないだろう。もちろん手加減はする。子供を埋めなくなる事にはならない。だが、それはラウラの知るところではないのだ。
女としての命の危機にラウラは足掻くが、どうにもならない。そして無慈悲にも鉄杭は射出された。
「あぐ?! え? ぎ?!」
下腹部がグニュリとヘコむ。体がビクンッと震えくの字になる。カッとラウラの瞳が見開かれ、口からから言葉に鳴らない呻きが漏れた。そして――。
「が、あ、あ――――――えぎあがあああああああぁぁぁぁ!!」
獣の様な声。響くのはとても少女の口から出てるとは思えない濁った叫び。
今、ラウラを襲うのは凄まじい痛みと途方もない不快感だ。子宮には沢山の神経が集まっている。パイルバンカーの衝撃波がその神経を揺らし、千切り、嬲るのだ。
「あがっ!! うぐっ・・・! いぎあああ!」
余りの衝撃にラウラの脳がスパークする。押し寄せる痛みと不快感は引くことなく、ガリガリとラウラの精神を削る。
「いぎあああぁぁぁぁぐぐぅっ….がぎ、あがっ……!」
幸いというべきか部位の関係上、横隔膜にダメージは少ない。そのおかげで存分に叫ぶ事ができた。痛みを吐き出そうと、ラウラは悲痛な咆哮を続けた。
「あがぅ……うぶっ、おえぇぇっ……!」
余りの痛みにラウラはついに吐き出した。吐瀉物がビチャビチャと小さな口から吐き出されていく。
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