過去ログ - 【シュタゲSS】ラボに帰ると紅莉栖が真っ赤だった
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11: ◆3go5SqN4Y.
2015/08/07(金) 02:39:10.96 ID:UlmfwAAE0
岡部「それはまさか、あの七選帝侯を破った後、消息不明となり過ごした、あの日々のことか!?」

フェイリス「違うニャ」

うぐっ……いつもならフェイリスがのってきて、かわせるというのに。
こういうときだけ真面目ぶりおって。

フェイリス「ふっふっふ、フェイリスは見ていたのにゃ。あの、屋上でのバーベキューパーティの夜、突然どこかへ行ったクーニャンの後を追いかけて行った、凶真の姿を!!」

岡部「なっ! あ、あれは……ちがっ……」

フェイリス「ハッ! まさか凶真、あのまま夜のネオン街へと消えて、あんなことやこんなことを……ニャッ」

岡部「そんなわけあるか! この淫乱ピンクが! あ、あれはそういうのではなくてだな……」

紅莉栖「そ、そうよ。あれは、その、別に、変なことをするためじゃなくて……、そのたまたま……」

ダル「たまたま追いかけて、イチャコラするわけですね。分かります」

岡部「だぁー! 違うといってるだろうが! そんなんではなく、真面目な、崇高な話をしていたのだ」

フェイリス「じゃあ、変なことは何もなかったというんだニャ?」

岡部「あ、当たり前だろう。べ、別に何も……、あっ」

フェイリス「ん、その、あ、はなんだにゃ? もしかして、まずいことでも……」

岡部「べ、べ、べ、別に、な、何もないぞ! なあ紅莉栖」

紅莉栖「え、ええ。別にいろいろあって悲しくなった私が岡部に抱き着いたりとか、キスをしたとか、そんなことないから!」

フェイリス「ニャーー」ニヤ

ダル「つーか、オカリンが牧瀬氏のことをナチュラルに名前で呼んだ件」

岡部「ぐはぁ! く、紅莉栖! じゃなかった、助手! 何をいっとるんだ!」

紅莉栖「ちょ、岡部。動揺し過ぎよ。ここは動揺するとすべて真実だとばれてしまうわ。すべて冗談だったようにふるまうのよ。いいわね」

ダル「全部聞こえてる件」

まゆり「二人はとっても仲良しさんなんだねえ」



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