60: ◆DpM/5nZU1E[saga]
2015/09/13(日) 01:00:28.99 ID:wNgaUqOw0
ベッドに横たわる北上、月明かりに照らされた彼女は寝ているというのに私に妖艶な何かを感じさせた
彼女の横に手を置き見下ろす
一切の警戒心を無くした彼女の寝顔には実にそそるものがあった
私はまず彼女の首に一度キスをする
「ん…」
敏感なのだろうか?それとも起きているのだろうか?
どちらにせよもう止まることはできなかった
頸動脈を舌でゆっくりとなぞっていく
トクントクンという脈が舌から伝わる
そしてそのまま頬を伝って、彼女の唇を奪う
柔らかく甘い唇
脳に電流が走るようなそれは、まったく私を離してくれなかった
舌を彼女の口内に侵入させ、貪る
ここで私は気づいたのだ
彼女の舌もまた、私の口内を蹂躙しているという事に
そして私の頭は、彼女の両腕により固定されていることに
退路は無い、逃げられない
だからこそ余計に興奮した
淫らな音が部屋にこだまする
まるで棒のついた飴玉を下品にすするような
そんな音
だがそんな下品な行為がまた更なる興奮を呼ぶ
「てい…とく…」
不意な彼女の呼びかけ
頬は上気して目にはもう力が無い
「・・・・・・っぁ・・・・・」
唇を離し彼女の上着を剥ぐ
「あの…あんまり乱暴は・・・・」
私はそれを無視して強引に下着をたくし上げ、彼女の乳房を一心不乱に吸った
「んあぁ…それ・・・・いやっ・・・・」
「赤ちゃんみたいだよ…んっ・・・・やぁ…」
嫌だ嫌だという割に抵抗のないものだ
乳房の先を噛んだり、転がしたりすると彼女は面白いように喘いだ
いや、やめて、とぶ、と
「んぅ…あぁ!!」
やがて彼女はビクビクと痙攣しながら背中を反らせた
荒い息遣いが絶頂を迎えたことを私に知らせる
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