過去ログ - 渋谷凛「私は――負けたくない」
1- 20
211: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 02:57:26.01 ID:s8phhYh5O

「はい! じゃあ少し休憩しましょう」

数十分ほどののち、明がパン、と手を叩いて云う。

その言葉に、たちまち凛は壁面鏡の手摺へともたれ掛かってしまった。

細く長い手足が、力なく投げ出され、垂れ下がる。

「凛ちゃん、大丈夫?」

凛の白旗ぶりに、卯月が覗き込んで問うた。

彼女の肩も相応の上下動をしているが、凛ほどではない。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
879Res/463.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice