222: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 03:03:42.65 ID:s8phhYh5O
「あ゛〜〜……おいひい……」
ビールを飲んだ親父のような声で未央が唸り、凛と卯月は揃って大きく首肯を添える。
社長や男性陣はパーテーションの向こうで何かをしているようだが、今の三人にはどうでもいいことだ。
十分ほどして社長が顔を出すと、すぐにその表情を曇らせて、三人の横で茶をすする事務員に視線を向けた。
「……何か危ない薬でも混ぜたのかね?」
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