過去ログ - 渋谷凛「私は――負けたくない」
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256: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 03:42:39.14 ID:s8phhYh5O
その様子を見届けた先生は、特に何かを云うことはせず、咳払いをしながら教壇へと戻って行った。

教室内は、“気難し屋”が見せた珍しい光景にざわついている。

隣で涎を垂らしながら爆睡しているまゆみのことは、誰もがスルー。

教師もクラスメイトも、まゆみとはそう云うものだ、と認識していることがよくわかる。

だからこそ、真面目な凛が見せる意外な居眠りは、驚きを以て迎えられた。



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