過去ログ - 渋谷凛「私は――負けたくない」
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257: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 03:43:19.33 ID:s8phhYh5O

「凛にしては珍しかったわね」

放課後、スクールバッグに教科書やらノートやら詰めているところへ、あづさが苦笑気味に声をかけた。

横からは、時限の終了を知らせるチャイムが響いた次の瞬間から元気になったまゆみが顔を突っ込んでくる。

「あン? 凛が何かしたのか?」

「この子、古文の授業中に寝ちゃってたのよ」

「へぇーマジか! 凛が居眠りなんて、そんな特別天然記念物並みの出来事にアタシも立ち会いたかったな!」

大きな声で、よく判らない比喩を云う。


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