過去ログ - 渋谷凛「私は――負けたくない」
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815: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 23:19:51.38 ID:3+pD+bLQo
さておき、凛はこのように仕事、学業、そしてレッスンと常に切れ目なくスケジュールが組まれていて、
週あたり半日分の休息時間を除いては常に慌ただしく動き回っている。

無論、テレビだけでなくCMの収録もあれば、インストアのイベントや、
種々のアーティストが顔を揃えるアリーナライブへの参加、雑誌のグラビアに寄稿にと、
枚挙するには両手の指だけでは到底足りない。

「うおおやっべ、次の現場ブーブーエスだから時間キツいぞこれ」

フジツボテレビ湾岸スタジオでの収録を終えた凛とPは、ガラス張りで小春日和の陽が差込む廊下を走っていた。

ドタドタと音を立てるPと、ふわり音を立てず舞う凛。

凛からは、急いでいてもアイドルとして行儀の悪い走り方をしてなるものか、と云う意地が感じられる。


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