過去ログ - 仮面ライダー×艦これ オンドゥルこれくしょん 夏休みスペシャル
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78
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◆li7/Wegg1c
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2015/08/11(火) 00:11:21.01 ID:Pdjr+70q0
私は同じく涙でクシャクシャになった姉を見つめて言った。
今まで、ずっと言えなかったことを。
以下略
79
:
◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/08/11(火) 00:12:24.02 ID:Pdjr+70q0
瑞鳳に再会できた私は、その後連絡先を教えて彼女と別れ、たい焼き屋のお仕事に戻った。
以下略
80
:
◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/08/11(火) 00:12:54.42 ID:Pdjr+70q0
第四章 新たなる運命へ・・・!
以下略
81
:
◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/08/11(火) 00:13:20.27 ID:Pdjr+70q0
春雨の夜、降りしきる雨の中。横断歩道を、二人の若い男女が歩いていた。
相合傘で歩くさまは、傍から見るととても仲の良さそうなお似合いのカップルに見える。事実、そうであった。このふたりは、幼い頃からの長い長い付き合いになるのだ。
以下略
82
:
◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/08/11(火) 00:51:29.18 ID:5/KPBTer0
「吹雪ちゃん・・・、夕立ちゃん・・・!」
同じ頃、白い吐息をあげて短髪の少女が雨の中の街を走っていた。ずぶ濡れであちこちに擦り傷が見られる。だが悲しきかな、この都会で彼女を気にするものは誰ひとりいなかった。寧ろ、異物として白い目を向けていた。
以下略
83
:
◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/08/11(火) 00:52:38.15 ID:5/KPBTer0
少女に何かしらのっぴきならない事情があると判断した二人は、とりあえず彼女を望美の部屋に連れて行くことにした。
望美が服を着替えさせてシャワーを浴びるように言った。彼女の着ていたセーラー服は今、乾燥機の中でくるくると回転していた。
以下略
84
:
◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/08/11(火) 00:53:09.17 ID:5/KPBTer0
深海棲艦との決死の戦いを終えた吹雪達。彼女達を鎮守府基地内で出迎えたのは、兵士達の無機質な視線と黒い銃口だった。
「な・・・、どっ、どういうことなんですか提督!!」
以下略
85
:
◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/08/11(火) 00:54:23.07 ID:5/KPBTer0
「もともと我々は深海棲艦を、制海権を掌握するための生物兵器として開発していた。メズールという怪物の細胞を使ってな・・・。だが、コントロールに失敗し、一部が暴走してしまったのだ」
全員、呆然としていた。誰かを守るための、私達の戦い。それがただの尻拭いだっって言うの・・・?
以下略
86
:
◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/08/11(火) 01:31:59.25 ID:T6gRRquU0
「ウソ・・・、ウソですよね提督・・・?」
吹雪は呆然としたまま、突っ立っていた。
以下略
87
:
◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/08/11(火) 01:32:53.33 ID:T6gRRquU0
睦月は、震えながら自らの事情について、そして艦娘のこと、これまでの戦いのことについて、なんとか説明した。
「それで、気がついたら東京にたどり着いて・・・。でも、どこに行けばいいのかわからなくなって・・・」
以下略
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