19:名無しNIPPER[saga]
2015/08/12(水) 00:29:39.55 ID:dTNveX7eo
「んん・・・」
「あっ・・・///」
幸せそうな声を漏らし、こちらに向けていた表情が、嬉しそうな笑顔を帯びる。
向日葵は目の前の女性に見惚れ、固まったまま、目線を外せなかった。
「きゃっ・・・!?」
ギシッ、と大きな音が向日葵の足元から生まれた。
しまった、と思った時、眠っていた女性が鈍く身体を起こそうとするのが見え、
こっそり見ていた罪悪感と起こしてしまった申し訳なさを込め、
ごめんなさいっ、と短く言い放ち、図書館から飛び出した。
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