過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/29(火) 14:31:21.59 ID:AuVSUEXb0
映司「それは大丈夫、もうどこでも戦えるはずだよ」
雪ノ下「そうですか……わかりました。変身!」
由比ヶ浜「えへへ……ヒッキーのを使うなんて、なんか照れるな……変身!」
そう叫ぶと、雪ノ下は漆黒の剣士仮面ライダーナイトに、由比ヶ浜は赤い剣士、龍騎へと
変身した。
俺は数枚の中から、一枚のカードを選ぶ。
―DECADE―
比企谷「変身!」
「Kamen Ride Decade!」
ベルトからその音声が鳴ると、俺の体にバーコードのようなものがはまっていく。
ピンクと黒のボディーに緑の目。
それが俺の変身した新たなライダー、仮面ライダーディケイドだ。
映司「ごめん、また戦わせることになっちゃって」
雪ノ下「気にしないでください、私達は大丈夫です」
由比ヶ浜「そうそう、ちゃちゃっとあんなの倒しちゃうよ!」
映司「ごめん、ここは任せた!俺もやるべきことをやったら、すぐに行くから!」
比企谷「っし、行くか」
雪ノ下「ミラーワールドのモンスターとは、少し違う感じね……」
比企谷「アンデッドにワームにドーパント……なんでもありだな」
由比ヶ浜「ヒッキー、知ってるの?」
比企谷「なんとなく、わかる。このベルトのせいか……?」
雪ノ下「なにはともあれ、私達がするべきことは一つよ」
由比ヶ浜「そうだね!よし、頑張ろう!」
「「Sword Vent」」
「Attack Ride Srash!」
三人それぞれに剣を手にする。
比企谷「お前ら、なるべくならサバイブは使うなよ」
サバイブ、それは使用者の生命エネルギーと引き換えに莫大な力を与える諸刃の剣である。
雪ノ下「その心配は無いわ」
比企谷「え?」
由比ヶ浜「なんかよくわかんないけど、サバイブのカードは無くなってるよ?」
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