過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
1- 20
341:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/30(水) 12:22:02.71 ID:IK7FAaPI0
雪ノ下「そのあたりは少々複雑なのだけれど……私達はこの世界の人間ではないの」

マナ「ええっ!?う、宇宙人!?」

雪ノ下「いえ、別の世界……平行世界とでもいえばいいのかしら……」

ありす「にわかには信じられないことですが……トランプ王国と似たようなものでしょう

か……」

ランス「ランスは宇宙人じゃないランス〜。ありすひどいでランス〜」

ありす「ごめんなさいランスちゃん、そんなつもりではありませんでしたが」

比企谷「まぁ、大体そんなもんだと思ってもらえればいい。俺達にもあってるかどうか断

言できないしな」

由比ヶ浜「ヒッキー、へーこ―世界って何?」

雪ノ下「由比ヶ浜さん、少しの間黙っていて」

由比ヶ浜「うう……」

比企谷「ともかくその俺達の世界では、ライダーバトルという、仮面ライダーによる、バ

トルロワイヤルが行われていた。俺達三人はその参加者だったんだ」

剣崎「ライダー同士で、戦う……」

比企谷「そしてその戦いは、最後に生き残ったライダー仮面ライダーナイト、つまりこの

雪ノ下雪乃の、ライダーバトルをなかったことにするという願いにより終結した」

雪ノ下「そしてどうしたことか、私達はその記憶を今日まで忘れていたの」

六花「じゃぁなんで今日突然……?」

由比ヶ浜「あたし達の世界に、すっごい多くのモンスターが現れたの。そして全部めちゃ

くちゃにされて……」

比企谷「そんな中俺達は、三つの変身アイテムを渡された。由比ヶ浜と雪ノ下には龍騎と

ナイトになる為のカードデッキが、俺には、ディケイドになる為のディケイドライバーが」

雪ノ下「そして私達にベルトを渡した人、仮面ライダーオーズ、火野映司先生はこう言っ

たわ。ディケイドは14のライダーの世界を旅して、歪みを正さなければならないと。そ

うしなければ、私達の世界だけでなく、あなた達の世界、いいえ、全ての世界が滅びる、

と」

剣崎「突拍子もない話だけどでも……話の筋は通っているし、私たちからすれば、否定も

できないわね」

六花「まぁ、現にこの世界も滅ぼされかかっていたし」

比企谷「それだ、俺からも少し聞きたいことがある」

ありす「なんですか?」

比企谷「この世界は、プリキュアがジコチューの侵攻を食い止め、キングジコチュー、レジーナとも和解し、その危機を救われた、ここまではあってるよな?」

マナ「うん!いやー、レジーナとも仲直りできて本当に良かったよ〜」

六花「何でそのことを、別の世界から来たあなたが知っているの?」

比企谷「俺達の世界で、お前らのことを知らない奴はいない。まぁ、伝説のような物とし

て伝えられてるんだ。世界の危機を救い続ける、十年の少女の伝説として」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
635Res/1285.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice