過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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342:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/30(水) 12:24:00.55 ID:IK7FAaPI0
雪ノ下「知っているのはあなただけでしょう……」

比企谷「で、だ。一体いつ、ライダーの力を手に入れた?」

剣崎「この世界が平和になってしばらくしてから、突然、見たこともない化け物が現れた

の」

マナ「その化け物、アンデッドには、プリキュアの力が全く通じなかった。攻撃しても倒

せないし、浄化技も効かない」

剣崎「アンデッドは、プロトジコチューが産まれるよりも前、人間と種の繁栄をかけて戦

った恐るべき怪物よ。彼らは自らの種の為に戦っているから、そもそも悪意という物がな

い。だからプリキュアの力は一切通じない。そこで当時の人間が作り出したのがこのライ

ダーシステムよ」

由比ヶ浜「ライダーシステム……」

剣崎「このライダーシステムは、アンデッドの力を使って変身する物で、その適正度、融

合係数が高い者でないと使えなかった。そしてそれを使って世界を救ったのが、私の先祖、

剣崎一真よ」

六花「そして、どういうわけか、封印したはずのアンデッドが再び現れたから、私達はそ

のライダーシステムを使って戦っている、というわけ」

ありす「頑張りの甲斐もあって、残りは三体のアンデッドだけ、いえ、今日比企谷さん達

が倒したので、あと二体だけです。その二体を封印してしまえば、戦いも終わります」

比企谷「つまり、アンデッドを全て封印する手助けをするのが、この世界で俺達がやるべ

きこと、というわけか」

雪ノ下「おそらく、そういうことでしょうね」

剣崎「あなた達のこと、疑ってごめんなさい、これからよろしくね」

マナ「友達が増えて、胸のキュンキュン、止まらないよ!」

???「随分調子がいいな、人間ども」

俺達は後方から声をかけられる。

剣崎「……あなたはもしかして、アンデッド?」

???「ああ、そうだ。随分種の数も減って、そろそろ出てきてやってもいいと思ってな

……ハァッ!」

二十代くらいの青年がそう言うと、その体がアンデッドのものとなる。

六花「私のカテゴリーエースに似ている、つまり……」

マナ「ダイヤのカテゴリーキング、ギラファアンデッドだね」

ありす「カテゴリーキングは、そのスートの中でも最も強力なアンデッド、油断はできま

せん」

剣崎「ここは私達だけで行くわ、あなた達は見てて」

マナ「行くよ!シャルル!」

シャルル「シャールルー!」

六花「ラケル、私達のカテゴリーキングを手に入れるわよ!」

ラケル「おうともさ!ヨーチェケラケ!」

ありす「ランスちゃん、行きましょう」

ランス「ラーンス〜」

剣崎「ダビィ!変身よ!」

ダビィ「ダビデダビデダビィ!」

「「「Turn Up!」」」



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