過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/10/01(木) 21:20:21.67 ID:KZITtGRU0
白い美しい髪を持った小学生高学年くらいの少女は、憎しみをその両目にたぎ
らせて、折紙を睨んでいる。
少女「……イマジンっ……!」
少女「絶対に、許さない。お前、だけはっ!」
あれは……わた、し?
でも、わたしはイマジンなんかじゃない……。
イマジンを倒す、仮面ライダー……。
折紙は、自分の姿を見つめた。
腕、足、ボディ。
ところどころに菌が入っているが、そのほとんどは、深紅。
そして、右手に持っているのは、巨大なライフル。
ゼロノス「そん、な……これって、これって……」
この姿は、わたしの両親を殺したイマジンの姿。
仮面ライダーと今人など、予備知識がない者が見たら、区別などつかないだろう。
ゼロノス「わた、しが、お父さん……を……お母さん、を……」
その時、折紙の意識は無くなった。
ゼロノス「うわぁぁぁぁぁああああああっっっっ!!!!!」
士道「どうした!?折紙っ!」
折紙の叫び声を聞いた士道が彼女のもとに駆け付ける。
ゼロノス「ああああああああっっっ!!!」
「Nega Gao G Zero End Form」
折紙が携帯電話のようなものを取り出したかと思うと、闇色の姿に変わった。
比企谷「これ……そうとうやばいな」
雪ノ下「とにかく、変身しましょう!このままじゃ危険だわ!」
「「「「変身!」」」」
「Kamen Ride Decade」
「Sword Form」
電王「これが……正真正銘のクライマックスの様ね」
と、ゼロノスの体から、何かが出てきた。
デネブ「みんな!折紙を助けてくれ!」
電王「デネブ!無事だったのね…… 助けるって言っても、どうすれば……」
デネブ「今、折紙は邪悪な意思に乗っ取られている。今の折紙を倒せば、元に
戻るはずだ!
だから、折紙を倒してくれ!」
ディケイド「なるほど、大体わかった」
龍騎「いくよっ!」
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