過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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450:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/01(木) 21:37:30.41 ID:KZITtGRU0
たまこ「そんなもん現れてたまるか!」

由比ヶ浜「あはは。でもいぬまる君、中学に入るまでにはパンツ履かないとダメだよ。捕

まっちゃうからね……それじゃあ、あたし達はこれで」

比企谷「失礼します」

いぬまる「また遊ぼうね〜!」

消える間際、いつものように写真を撮った。

チンコ型のロケットが発射されるのをみんなで笑って見ているという、なんとも言えない

シュールな絵だった……。



そして、写真館に、フォーゼの世界の絵の代わりに現れたのは、気の抜けた顔をしたちょ

んまげ頭の男がだるそうに歩いている絵だった。

ちなみに俺達の服装は、俺が侍風、雪ノ下達は町娘風になっている。

が、髪形は変わっていないので、なんとも不格好というかなんというか。

比企谷「これは……磯部磯兵衛の世界か……」

由比ヶ浜「いそべえ?」

比企谷「武士になる為の学校に通う無気力な青年の日常を描くギャグ漫画だ」

雪ノ下「フォーゼの世界でも聞いたけれど……おもしろいの?それ」

比企谷「結構人気はあるぞ。浮世絵っぽいイラストも印象的だな」

雪ノ下「もともとわかっていたつもりは毛頭ないけれど……あなたの趣味、最近ますます

わからないわ」

比企谷「本当に面白いんだよ、よかったら貸そうか?」

雪ノ下「機会があればね」

絶対読む気ないなこいつ……まあいいけど。

由比ヶ浜「とりあえず、外に出てみようよ」


由比ヶ浜「わぁ……すごい」

その町並みは、俺達が住んでいた町とはかけ離れていた。

それも当然だ。この街は、江戸時代のそれなのだから。

雪ノ下「まさかこの目で過去の世界を見るとはね……一応、タイムスリップということに

なるのかしら?」

比企谷「パラレルワールドに行ってるようなもんだからな。タイムスリップみたいなもん

なのかもしれん」



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